東京アパレル健康保険組合

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その他の疾病予防事業

禁煙対策事業

タバコの煙には多くの有害物質が含まれており、喫煙者本人だけではなく受動喫煙により周囲の人にも健康への悪影響を及ぼすと言われています。
当組合では、被保険者等の皆様の健康づくりを促進するため、次のとおり喫煙者に対して積極的に禁煙を支援します。

禁煙外来治療補助

対象者 以下の要件をすべて満たす被保険者・被扶養者とします。
  • 保険医療機関の禁煙外来治療を終了された方。
  • 治療開始から終了までの間、被保険者及び被扶養者の資格を有する方。
保険医療機関での禁煙外来の受診は、以下のことにすべて該当する方が対象となります。
  • 直ちに禁煙しようと考えていること
  • ニコチン依存症に係るスクリーニングテスト(TDS)でニコチン依存症と診断されていること
  • 35歳以上の方は、1日の喫煙本数に喫煙年数を乗じた数が200以上であること
  • 「禁煙治療のための標準手順書」に則った禁煙治療について医師より説明を受け、その治療を受けることを文書により同意していること
治療終了までにかかる治療費は 12,000円~20,000円程度(保険適用)
  • ※保険治療が可能な医療機関は、こちらから検索できます。
    日本禁煙学会
補助金額 5,000円
請求方法 「禁煙外来治療補助金請求書」に必要事項を記入のうえ、以下の書類を添えて当組合健康管理課にご提出ください。
【添付書類】
  • 保険医療機関発行の領収書(原本)
  • 診療明細書(原本)
  • 保険薬局発行の領収書(原本)
  • 調剤明細書(原本)
  • (あれば)医療機関から発行された禁煙外来治療終了証明書等
※添付書類は治療にかかった分全てを添付してください。
注意事項
  • 治療を中断した方は支給対象となりません。
  • 補助金の支給は1人1回限りとします。
  • 領収書・診療明細書(原本)は必ず添付してください。

個人禁煙チャレンジ

90日間継続して禁煙に取り組み、以降も禁煙することを宣言した方で当組合が禁煙達成者と認めた方に記念品を贈呈します。

参加資格 以下の要件をすべて満たす被保険者とします。
  • 喫煙本数が平均1日10本以上
  • 喫煙年数が2年以上
禁煙チャレンジ期間 禁煙開始から90日間とします。
参加方法
  • 「禁煙チャレンジ参加申込書」に必要事項を記載のうえ、事業主様の確認を受けて当組合健康管理課にご提出ください。
  • 申込された方へ当組合より「禁煙チャレンジ記録表」をお送りします。
  • 禁煙チャレンジ記録表を使用して、90日間禁煙にチャレンジしていただきます。ただし、禁煙チャレンジの開始日は、組合から「禁煙チャレンジ記録表」が届いた日から1週間以内とします。
  • 禁煙を達成された方は、禁煙チャレンジ記録表の「禁煙宣言書」に署名のうえ、事業主様の証明を受けて組合にご提出ください。
  • 禁煙達成者と認められた方に記念品を贈呈します。
注意事項
  • 禁煙達成者とは、90日間タバコを1本も吸わず、禁煙宣言書に署名された方とします。
  • 記念品の贈呈は、禁煙を達成された時点まで被保険者資格を有する方とします。
  • 禁煙チャレンジは1人1回までとします。
  • ※本事業にかかるお問い合わせは、当組合総務課 健康管理係までご連絡ください。また、補助金請求書等の各種様式につきましては、申請書一覧からダウンロードできます。

脳検査(脳ドック)

脳血管疾患等の多くは無症状・未発症であることから、その危険因子を早期に発見し発症・進行等を防止するためには、定期的な脳検査を受診することが有効であると言われています。
こうしたことから、東振協が実施している共同事業としての 「脳検査事業」 を実施しています。

対象者 被保険者及び被扶養者
実施医療機関
申込方法 脳検査を希望する方は、「脳検査実施医療機関一覧表」の中から希望される医療機関を選定し、事前に電話により予約してください。
検査料金 検査料金は、検査当日直接医療機関にお支払いください。
なお、検査料金は「脳検査契約医療機関一覧表」をご参照ください。

保健指導

各種健診の結果、「積極的支援」「動機づけ支援」と判定された、主として40歳未満の被保険者及び被扶養者を対象としたメタボリック症候群に係る生活習慣改善のための保健指導として、当組合より生活習慣改善のための資料を送付いたしますので、それに基づき実行していただくこととします。

長期未受診者対策

健診受診率の向上を図るため、被保険者及び被扶養者ごとの受診状況を把握し、長期未受診者に対し個別に文書等により受診勧奨を実施します。

重症化予防対策

健診後の判定結果から要治療または要精密検査と判定されているにも関わらず、その後においても医療機関での受診(治療)が行われていない方へ文書等により受診勧奨を実施します。

インフルエンザ予防接種

毎年流行が心配されるインフルエンザの疾病予防の観点から、被保険者及び被扶養者を対象に、東振協の契約医療機関等で実施いたします。
また、これ以外の医療機関で接種した場合には補助金を支給いたします。
詳細については、別途ご案内いたします。

疾病予防講習会等の開催

事務担当者並びに健康管理委員等を対象に、医療費等の適正化の観点から開催いたします。

各種講習会等への参加

被保険者等を対象に、健保連及び東振協の主催する各種講習会・イベント等への参加を促進します。

家庭常備薬等の斡旋

疾病予防などに備えるため、家庭常備薬を割安価格で斡旋いたします。(年2回)

各種委員会の開催

健康管理事業推進委員を対象に組合事業の健全化を図るため、保健事業の企画立案及び見直し等を実施する健康管理事業推進委員会を開催するほか、健康管理委員を対象とした健康管理委員会にて保険事業の周知及び協力の依頼を実施します。

医療費適正化対策

医療費の適正化を図るため、基準該当の被保険者等へジェネリック医薬品の差額通知を送付するほか、事業主宛に保険料に占める保険給付費の割合及び健診受診状況を送付します。
また、前期高齢者または重複頻回受診者に対して適正受診について文書等により医療費適正化にあたっての広報を実施します。

医療費通知

被保険者等を対象に医療費に対する意識向上を促すため、受診にかかった医療費と組合の医療費負担額が確認できるお知らせを送付します。

参考リンク

各種健診の受診勧奨依頼

各事業所に各種健診の受診状況を確認していただき、健診の重要性を訴えるとともに受診勧奨への協力依頼を実施します。

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